誰の言葉だったのかわからない
どの書籍だったのかも記憶に乏しい
書籍に書いてある言葉を自分流に理解してるのかもしれないが
「究極の剣(剣術・剣技)とは剣のいらぬ世にする剣」
おそらく吉川英治著の宮本武蔵か柳生月影抄という書籍の言葉を自身で理解したのだろう
著書「柳生月影抄」の中で「柳生の極意は無刀、治世の剣、太平の剣」に似た表現がある
ここから究極の剣を解釈したのだろう
何かで聞いたのかもしれない言葉に
「究極の法律とは法律の要らない世界の法」
つまり道を極めると「これでもって治めるのではなく、その力に頼らない世」を目指す事と考えている
強く同感する。究極は標準化になる。
当たり前のことなのかもしれない。最近は否定的な見解もあるかもしれないが
日本人に「仁」という考えがある「人をおもいやる」と解釈して良い。日本人には究極の仁があるのかもしれない
究極の仁とは仁の要らない世界の仁
この様に極めることは可能だろう
私の目指す究極の介護とは
「究極の介護とは介護の要らない世界の介護」
すなわち介護で困ることが無い相互扶助や仁のある世界なのかもしれない
哲学的な話になった
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